陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2018-11-14

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税収不足の原因と良い赤字と悪い赤字

この税金という事を分析的に段階を追って深く考える必要が有る

増税の必要性を感じる元になるのは、財政赤字だ

本来その赤字も通貨を発行できる国家としては
何ら問題が無い面が有ることを知っておく必要が有る
簡単に借金を積み重ねることが出来るのだ
もちろん通貨(円)の価値を支える信用が失われない限りではある


ただ、間違いなく、借金だという認識も必要だ
その借金を誰からしているかという認識も重要だろうし
何にどう使うかで未来が変わるという認識も必要だ

その借金もその借金の仕方、借金先によっては
悪い借金にも
良い借金にもなるだろう

もう一つ、その使い道においての
良い借金と
悪い借金が有ると言うこと

この4つの柱が有る
この4つの柱は、フラクタルの森の基本では有るが
この4つの柱の中での微妙な調整が必要なのかもしれない

良いと悪い、善悪が簡単に分類できない面が有るからだ

借金の仕方の善悪

国債を発行して将来利息を払うことを約束して資金を集めている
この買い手が国内に住み、その国債で得た利息を国内で使ってくれるならベストだ
経済規模のGDPは日本国内で加算され、また、税収に加わってくる

この買い手が海外なら、その富は海外に流れ出していく
基本的な考え方はこうであるが
しかし、外国に国債を買ってもらうのにもプラスの面も有るだろう
運命を共有せざるを得なくなるからだ

借金の使い方の善悪

一番の運命を左右するのがその使い方だ
使い方を日本の未来にとって良い方向に向けるなら何の問題も無い
日本の経済規模が増えるような所に使われるなら
国民の所得も増え、税収も増え
相対的に借金の額の比率は小さなものとなっていく

ただ、使い方を日本が堕落していく方面へ使うなら大問題だ
ゆとり教育とか
ゆりかごから墓場までというように福祉を充実させたり
教育費の無償化とか、補助金漬けにして国民を甘やかせ
国民を堕落させていくなら相当なスピードでマイナススパイラルを起こさせてしまう

今、日本は、20年以上もGDPを増やせていないという異常事態だ
まさにその流れに入ってしまっているのだろう

この判断を多くの国民、多くの政治家、多くの学者達が間違えている

世界観(宗教観)も間違えている上に
自己中の判断の循環がマイナススパイラルを起こさせている
そして、思考停止ゆえに間違いに気づかず
反省も出来ず、サルの反省レベルで止まっている

高学歴の優たる財務官僚であってもこのレベルなのだ
左脳的な所ばかりが高速で働き
深く考えることが出来ないから右脳的な所が機能せずに
愚かな判断をしてしまうのだ

画像の説明

優秀ゆえに自己の正しさに固執し
本質的な信仰心が無いために
この3点測量が出来ないのも原因の一つだろう

画像の説明

幸福の科学の中心的な教義でもある
奪う愛ではなく与える愛の概念を学ぶ必要が有る



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