陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2018-11-13

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愚かなり!軽減税率

この間、国会中継を見ていると
公明党の議員が自慢げに軽減税率の事を言っていた

元々、公明党(創価学会)の世界観には問題が有るので
その判断には多くの間違いがある事は分かっていたが
それにしても、あきれかえってしまった


もちろん彼らは、一般庶民の負担軽減策として
国民に良かれと思って押し進めてきたのだろうが
その愚かさはハジを知る必要が有る

その煩雑さ曖昧さは、生産性の向上どころか多くの負担を国民に押しつける

そもそも論に戻ってしまうが
税収が足りないとして、消費税を取り入れ
それでも足りないとして税率を上げる

そして、税率を上げれば庶民の生活に響くとして軽減税率を導入しようとする

これを「蛇行している」状況だと見られないのかと不思議に思う
そううつ病の如く蛇行しているのだ

蛇行する原因は、その場の状況を正しく見ることが出来ずに
適切だと思うような判断と行動をしてしまうのだろうが
過度な反応をしてしまうのだ

本当に適切な判断と行動は、予見して早めの対策と行動をとることで
船舶や車の運転にも有るような当てカジが必要だということです

世界中で、消費税とか付加価値税とか
税収不足を補うためなのか色んな税金が掛けられている

消費関係に税金を掛けるというのは
消費にブレーキをかけることだということを正確に認識する必要が有る
もちろん、消費の種類によっては税金でブレーキをかける必要なモノも有るだろうし
税金だけでなく法律で禁止して、
税金以上の罰則を与えブレーキをかける必要のモノも有るだろう

とにかく、世界を正しく観るべきなのだ
世界を正しく観ることが出来ない上に
思いの中に政治家として票目当てで媚びを売ろうとなど思わないことだ
結局は、自己の利益の為に政治を行う気持ちが
判断を誤らせ国民に負担を強いることになる

そのような政治家の一票を投じるは同類だと言うことになる



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