陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2018-10-20

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税収を増やすための方法

それは、かんたんな事
景気を良くすることだ
景気を良くするためには
消費を増やしてもらう事に尽きる

国民が消費を増やせば当然ながらそれを狙って投資マインドも上がってくる
すると、当然ながら景気は過熱していくことになる
そうすると、当然ながら法人所得も個人所得も増え
法人税も所得税も増えていくことになる

この状況は、例えるならば
人間の体の血液の循環が良くなることと同じだ

体の末端(地方)の働きも活発になり
末端の筋肉が活発に働くことで
リンパ管(社会福祉)の働きも活発になる
筋肉の収縮作用でリンパ管が機能するのと同じであり
福祉目的で消費税などを上げるという事は矛盾する認識なのだ

因果の流れを見ていない


経済のエネルギーは消費マインドとそれにこたえる生産能力だ
生産能力は国民の努力次第
消費マインドのアップの方法は様々有るだろう

考えれば次々と出てくる
どうすれば、人々は消費に、投資に励むようになるだろうかと考えれば良い
人々が欲しいと思えるもの
それを人にも勧める事が出来るようなものを生産し提供すること
更に、新たな夢の開拓だ
人々を感動させるサービスの提供だ
宇宙開拓、海中開拓、人々のロマンを満たすために
科学技術の更なる進化だ
人々の夢は、本来無限であり
その無限の夢を自分以外の多くの人にも抱いていただけるような
地球の裏側の人たちにも経済発展の恩恵が及ぶような夢を描く
そのような神の如くの愛の拡大とレベル向上を目指し
より神近き存在となれるようなロマンが誰の心の中にも在る

このように、自己中の発想から離れることが出来れば色んなアイデアも出てくるだろう

消費税のように景気にブレーキをかけるようなものは取り入れるべきではない
もちろん、タバコなどのように健康を害し他者にも迷惑をかけかねないものには
ブレーキの意味でも税金をかける必要はある
関税という税金も国益を守るためにはかける必要がある時もある
国家間のモノやサービスの流れをコントロールし後進国の経済を支援し
お互いの産業育成を考えながら税金をかけ合う必要もある

税金の考え方には負の税金という考えもある
アクセルを踏むための道具にも使えるものだ

「マイナス消費税」と言っても良いのだろう
消費すれば0.5%か1%かポイントがもらえるような制度だ
消費をすればするほど得をするようにすれば良い
そうすると、消費は必ず過熱する
消費すればするほど使えるお金が増えていくなら
消費マインドは加速度的に上昇していくことになるだろう

その財源は当然ながら国債で賄う
政府の借金だが、その借金の債権者は、日本国内に限定しても良い
すると、当然ながら、
将来にその借金の返済と利息を受けり利益を得るのは国民だ
金融機関、保険会社などを通じてその恩恵は国民が受けることになる

景気が良くなることが確実に見えておれば
そのための借金の金利は、ごく低金利で済むことになる
両方の面から日本経済は良くなっていくしかないのだ

当然景気も過熱し、冷やす必要も出てくるだろう
その時には、消費税をプラスの5%でも消費者に求めると良い
簡単に消費マインドは簡単に冷める
過熱が収まれば、消費税を全て廃止すれば良いことだ

負の消費税と正の消費税、このアクセルとブレーキを意識して使えばいいだけの事
こう考えるならば、無理にインフレにもっていこうとしても
2%の低い目標すら達成できない状況の中で
消費税を増税しようとする愚かさが分かる

(財政赤字は、国債の金利やインフレ率のレベルを見れば問題ないことは、下の図を見れば分かってもらえるだろう)

一度試してみるのも面白いことだ

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