陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2018-10-17

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曖昧な常識

この温暖化対策は、結局は日本だけが積極的に取り組み
多額の費用負担をしているらしい
日本の貧乏化現象はこんな所にも現れている

世界が当たり前のように思いこんでいる事実を
日本人は頭が良いのか、完全に記憶してしまう人が多いようだ

画像の説明


経済の問題でも、間違ったことを何度も言われるとそれを信じ込む
財政再建をするには増税しかないと思いこむ
更に、出費も経済成長させる所でなく、社会保障に使うと何とかなると思いこむ
日本はこれ以上経済成長しないと思いこむ

歴史問題でも、イヤと言うほど有る

慰安婦問題も南京大虐殺も、人が良いと言えばいいのだろうが
よかれと思ってへりくだって反省の弁を述べると
そこを相手からつけ込まれる
すると、今度は、日本国内でも本当に有ったかのように思いこむ人達が出てくる
そして歴史を反性的に捉えた方が
良識有る知識人で有るように思いこんでいる人達が自虐的な歴史観を広めていく
かくして、間違った常識を持つ人達が増えていく

このような事例は、あらゆる所に有る

その理由、その原因はどこに有るのだろうかと考えると

日本人は、間違いなく人が良いのだ
勝ち負けにそれほどの執着も無い
強くなければ、勝たなければ意味が無いというような
映画の中に出てくるレプタリアン(恐竜型宇宙人)のような価値観を持っている人が少ない
ウソでも相手に信じ込ませることが出来れば勝てると思えばどんな手も使う
中国、韓国、朝鮮のような善悪の価値観以前に勝つこと、
相手の上位に有ることを意識する国民性の前には、日本のような国民性は弱い

それに対抗するためには、真実を見極め毅然とした態度をとることだ
毅然とした態度が必要なのに
今までの政治家達は、目先の自分の立場の利得ばかりを考えるせいで
相手の気分を害さないように気を遣った言葉を発してしまう
そこに付け入る隙を与えてしまってきた

相手からどのような反発が来ようとも、事実は事実、真実は真実と言い放つ必要が有るのに
逆の事をやって来た人が余りにも多い
村山富市、河野洋平、それに修正を掛ける必要が有ったのに
期待していた安倍首相は、更に上乗せして認めるような発言をしてしまった

それもこれも、彼らは頭が良いのだろうが、器の小ささが見て取れる
左脳的な頭の良さばかりのスタッフに囲まれている性も有るのだろう

右脳的な頭の良さを学力で計ることは難しいが
この部分も優秀でなければ、どうしようもない
間違った判断をして国民の未来を危ういモノにしてしまう

経済問題もそうなのだ「深く考える事」をしなければならない
次の図を下へ下へ、間違えないように埋めていくような教育が必要だろう

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