FrontPage/2018-10-10
災害を引き寄せる考え方
北海道のブラックアウト、電力供給問題と
岡山倉敷市真備町の水害問題に共通する民意がある
全く同じような人達なのかは分からないが
リベラル傾向、左翼傾向を持つ人達の中に有る考え方だ
「原発反対」と「公共事業削減」「土建屋ばかり儲けさせて癒着している」という意見
「土建屋ばかり儲けさせている」という意見は、さすがに聞くことは少なくなった
現実に建設業は、公共事業が減らされ、その流れからか労働人口も減ってしまった
前の事業仕分けや緊縮財政派の意見などで思いは実現されているからだろう
その結果、避けることの出来た可能性も有る水害も起きた
電力問題も同じ事のようだ
https://the-liberty.com/article.php?item_id=14970
マスコミで「マッチポンプ」と言われることが有るが
自分で火を付けて自分で火を消すようなことをして
何か大事なことを一生懸命にやっていると思いこむ傾向性の事だ
どのような人達が、このようなマッチポンプとなるのかというと
深く考えることが出来ない人達のようだ
表面的なところで考え行動する傾向の有る人達だ
これは、以外にも頭の良い人達に多い
目先の事で、良い評価を得て、狭い範囲のことで自分たちの利益になることに敏感だ
その意見の暗示にかかり、なにも考えることなく同調する人達もいる
因果の流れを深く見ることなく
責任を自分以外の所に見て単純に攻撃する傾向だ
たとえるなら、こんな事と同じような事だ
海に捨てられているゴミを見て世を憂えながら
軽い気持ちで山道でゴミのポイ捨てする人達だ
山のゴミが雨に流され海に来ている事を知ろうともしない人達だ
いま、「公共事業削減」が実現され、
それに代わるかのように「社会福祉事業」が活性化している
老人が増えていることも原因だろうが、経済の中心がそこに来ているようだ
その結果、どのような未来が来るのか考えなければならない
「社会福祉事業」は老人にとってありがたい
「公共事業」は、未来の若者にとってありがたいことだ
国の力が入れられる場所が偏りすぎればその弊害は必ず出る
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