陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

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リーマンショック

10年前の15日
サブプライムローンが原因で世界的な金融危機が起こった
その原因は、色んな金融商品の中に低所得者向けの住宅ローン債権が混ぜ込まれていて
その部分の破綻で信用不安が広がったという

と聞いても私にはよく分からない
結局はどういう事だったのかと考えてみると


金融商品や住宅ローン債権といっても通貨(お金)の一種なのだろう
それらの通貨の信用が失われたと言うことのようだ

お金とは信用(陰)を背景にした道具(陽)である以上
みんなが強引にその信用を支えておればあのようなことは起こらなかったとも言える
とはいえ、現実に住宅ローンが返せない人がたくさん出るようになると
当然そのローンでの儲けどころか元本も返ってこない
その流れが順番に伝わり循環しお金が廻らなくなって破綻したと言うことなのだろう
債権全体に信用不安が起こったことも有るのかもしれないが
現実に、返せなくなったという事実が最初に有るようだ

しかし、その低所得者層の収入が増加傾向に有りさえすれば
そのような金融危機は起こらなかった可能性が有る
その当時のアメリカ経済を良くは知らないが
当時の景気がマイナススパイラルを起こしていたのだろう

オバマさんが大統領だったと思うが
今のトランプさんの減税政策などで国内に仕事が返ってきて
景気はプラススパイラルを起こしている
特に中間層にその恩恵は及んでいるようだが
当然、低所得者層にも波及しているだろう

本来、そのような危険な金融商品を作るべきでは無かったのかもしれない
結果主義で危ない橋を渡ろうとしたことが根本原因にはあるが

経済規模を増やすことが出来ていれば問題は無かった

アメリカは、今、トランプ政権になってから減税政策などで
日本の安倍政権2倍以上の成長をもたらせている

https://the-liberty.com/article.php?item_id=14859

日本は景気が上向くたびに消費税を上げて消費にブレーキをかけている

アメリカは、大幅な減税にもかかわらず
景気が伸びたおかげで税収は逆に増えているのだ

そのような事実が有るのに、まだ、日本では増税しようとしている
この愚かさの原因がどこに有るのかというと
サブプライムローンを作ったような結果至上主義者で日本の中心部分が占められているからだろう
結果主義になる原因は、目先の事しか考えられない、身近なことしか考えられないようになっているからだ
国民の多くも同じようになっているから勘違いを起こしている

また、そうなってしまっている原因の根本には、信仰心が有る
本当の意味での信仰心だ

トランプには、本質的な信仰心がある
人は神によって創造され
人の権利は神よりもたらされているとして、全人類を視野に入れながらアメリカを守ろうとしている
日本のメディアが報じないトランプの演説の中に顕れている
先の事が見えているから多少暴走気味な部分が有るけれど思い切った手を打っている

日本は、トランプに学ぶべきなのに
日本の知識人といわれる多くが、トランプに批判的だ

どちらが愚かであるのか知らないようだ



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