陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2018-07-16

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4本の柱

家を建てる時、基本的には4本の柱で建てられるように
この宇宙を貫く法則には同じ要素が有るように思える

もう少し詳しく正確に表現するなら
4面からなるピラミッドのような形

一点から引き出される4面、もしくは4つの柱
このピラミッドの姿が、この宇宙を貫いている姿と同じではないだろうか

言語の形を見てもそのことが言える

画像の説明

中心に全ての柱につながる部分があり
いつ・どこで・だれが    世界    時間・空間・主体

そして、4つの柱がある
なにを           見て    客体(テーマ)
なぜ            思って   設計図          
どのようにして       行って   具体化
どうなる          結果が出る 実現

この言語形態は、世界中で昔から言われている次のような言葉で表現できる

「世界は、全て陰(見えにくい事・思い)と陽(見えやすい事・行い)で出来ている」

これはあくまでも推測であり
こじ付けでもあるかもしれないが


4つの柱が感じさせられるものが色んなところにある

四季の移り変わりもそうだ
地球が太陽の周りを一定の角度を持ち運行することで四季が発生する
そして、
遺伝子を形作っている4つの塩基の存在
天体運航の星座も4つのグループに分けられていること
血液型も4つのグループに分かれている

幸福の科学で教えられている
正しき心の探究
愛・知・反省・発展の四正道の教えもある    

経済もこの四正道に当てはめるて考えると見えてくる
次の4つの柱で成り立っていることが分かる

画像の説明

仕事があって
製品やサービスが生まれ
その代金が発生することで
給与所得が生まれ
それが仕事を支えていく

この4つが経済の柱であることが理解できるならば
現代の経済学といわれるものが、どうも信頼できないことになる

GDPという経済指標が有るが
これがどれだけ大切な指標であるのか分かることになる

GDPとは、国内で生み出される価値の総量であり
代金の総量であり

国民所得の合計で有り
国民のしている仕事の総量
そこで生み出されている商品やサービスの総量である

その仕事と商品の生産を賃金の安さから中国に移して
この二つの柱が国内から無くなっていったなら
この経済の循環は成り立たなくなる

結局、日本は、GDPを増やすことが出来ないでいる

ということは
どういう事で有るのか理解する必要がある
これが理解できず、さらに、思考停止を続けるようなら
日本の未来はない



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