陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2018-06-01

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悪い消費 と 悪い投資

デフレやインフレには色んな表面的な定義がある
その表面的な所に捕らわれて
専門家である学者サンでさえも間違いを犯すようだ

時々学ばせてもらっている三橋貴明氏のサイトを見直して居て
バブル発生の説明に私の作った図が分かりやすいことに気がついた


第6回「日本の未来を考える勉強会」
https://www.youtube.com/watch?v=hkEaFevXWUc
これは多くの人に見て頂きたい

私の図では、陰陽の関係で色んなものを見ています。
画像の説明

基本は、次のような論理学的な切り口とも関係し
経済の事を考えると4つの要素で構成され
それを図にするとピラミッドの形になるのです

画像の説明
画像の説明*

経済で人々の関心事は「給与」、所得です   陽
それを得るために考えなければならないのが「仕事」です   陰
その陰と陽を繋ぐものが有るということ

何を   ・・・仕事
なぜ   ・・・商品やサービス
どうやって・・・代金   
どうしたい・・・給与

結局、経済を動かし世界を動かしている原理を説明しようとすると
この中身を全部埋めて考えない限り不可能なのです。
この4つの法則から離れるものは、いっさい無いような気がしています

バブル現象は、この循環を起こしている思いが天意から離れていってしまった現象です

経済は、消費と投資に寄って成り立っていますが
消費が浪費レベルになり
投資が投機レベルに成り

天意、神意から離れていってもこのピラミッドは大きく膨れていくのですが
中身がどう考えてみても、要するに究極的な客観視をしたならば
放置できない、見ていられないものになっていくことになります
当然、天、神仏が見過ごされるわけがありません
神仏の子である多くの人々の目を眩まし続けることは不可能です

当然、破滅です

ピラミッドの頂上(天)に
全ての4面がつながっており
そこを離れて存在できるものなど何も有り得ないことを知るべきです

ピラミッドの頂上には、もちろん大企業があるわけではありません
そこには「神」のお心があります。
「世界」といっても良いのですがこの前提条件(真理)を知る必要があります
正しき心の探究」なく「世界」(社会・経済)を作ってもバブルでしかないと言うことになります

(今政府がすすめているIR法案、カジノの構想は間違いでしょう
税収をあてにして地方自治体が運営しようとすること・・・全存在の親である神から見てどうであるか考える必要があるでしょう。もしこの法案が正当化されるとするなら、街の中にあるパチンコやさんなどに適用させ、そのような場所に隔離すべきことでしょう。)



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