陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2018-05-30

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評論家 中野剛志氏

私は、この方のことを知らなかった
ここでの話を聞いた最後につい拍手をしてしまった
https://www.youtube.com/watch?v=PIVG7XDGrH4&t=9s

細かなところでイメージできない理解できていないところがあるが
とても賛同できる

「商品貨幣論」と「信用貨幣論」があることも参考になった
私はお金とは「信用を背景にした道具」という理解をしていたが
この説明で更に確信したことがある


私流の陰と陽の考え方だ
商品貨幣論は陽、信用貨幣論は陰
やはり多くの人が表面的な所、眼に見えやすい所を中心に観てしまう
そのために経済の専門家であっても判断を間違えてしまう

三橋貴明氏に以前質問した時には、「信用」という曖昧なイメージで説明したくないというのだ
三橋氏は、お金を「債権と債務の記録」と捉えられているので
陰陽両面から見るために他の経済学者より優れているのだと思った

ただ、所々で思うことが有る

藤井聡氏も素晴らしいし
三橋貴明氏の説も参考になるし
上念司氏の話も面白いのだが

神仏からの視点、神仏からの信用といったものが
目に見えにくい究極のモノかもしれないが
ここが不足している可能性がある

財政赤字にしても
神様からの信用、信認を裏切るようなもので無い限り
政府の借金がどれだけ増えようが大丈夫だと思うのです

神様が悲しまれるような経済政策であるなら
悪魔に支配されているような人達の信認は得られたとしても
永く市場の信認を得られるわけが無い



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