陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2018-03-16

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成長を忘れた?捨てた?日本

GDP、国内総生産
経済規模の拡大、成長することを捨て去った日本

GDPは、25年も増えていないという
人間に置き換えて言うならば
社会人として成長していないことになる
経済規模を増やすことが出来ずにいる

本来、人間は、大人になるまで借金まみれと言っても良い
財政赤字の塊でもある
しかし、それが当たり前として許されている背景には
それまでの投資が社会人になり、社会のお役に立てるようになることで回収できるからだ

それまでの投資以上の成果を、その家庭や周辺社会にもたらせてくれる

これは、拡大して国家レベルで考えることも出来る


今の政府や財務官僚、ご用経済学者などはそのことが分かっていないようだ
目先の赤字ばかりを見て大変だと言う

赤字にもよい子悪い子普通の子がある
放蕩ににつながるような赤字は、将来にツケを残すだけでなく
それに関わる魂を堕落させることになり
これは、神様ならずとも許されるものではない
経済がプラススパイラルを起こすことはない

良い赤字(投資)は何かと考えるなら
子供に対する投資を国家レベルで考えてみると良いのだろう

考えてみると全ての事柄は、
ハンドルの部分とアクセルとブレーキで動いている

今の政府や財務官僚、ご用経済学者などは、
ここでも2つの眼が開けていないようで、片目ばかりで観るために色んな判断を間違え社会を蛇行させている

それが原因となりここ25年も経済成長させないと言う
とても不思議な有り得ない現象を起こさせている

「どのようにして」は、アクセルとブレーキであり
「どうしたいのか」は、ハンドルの部分である

大きく観るならばハンドルの所で間違っている
向かうべき先が正しくないのだ
日本は成長しなくて良いように観ているようだ

現状維持で今ある既得権益をどのようにして守れば良いのかという判断で
多くの人達は判断し
アクセルとブレーキを駆使して社会という乗り物を走らせているようだ

結局は「理想」が無いのだ
社会を素晴らしくしたいという気持ちも無く
自分が守れれば良いとだけ考えているようにも見える

多くのハンドル操作がそのように成されている
その結果が、福祉に力を入れ
経済にブレーキをかけている
そんなつもりは無いのかもしれないが
結果として、ハンドルを握っている人達の思いが現実化してしまうのだ
過去に有った「ゆとり教育」などが良い例だろう

画像の説明

そして考えておかなければならないのは、借金という資金はどこから来るのか
お金の意味にもつながることだが
お金はどこから生まれてくるのかということ
仮想通貨や貨幣、債権、いろいろお金に関わるものが有るが
突き詰めれば「お金は、信用を背景にした道具」です
そのお金は、色んな方法で産み出すことが出来ています

多くの人々からの信頼を裏切らないようなお金は大丈夫だろうが
投機目的やよこしまな思いが混じっている通貨は、一時良かったとしても
その信用が崩れる時に
多くの人達からの信認も崩れ去ってしまい価値は瞬時に失われてしまうでしょう

しかし、崩れない価値が有ることも知っておく必要がある
それは、神様からの信認、信用である
神々が応援したくなるような投資に関しては
それで、どれだけ財政赤字を膨らましてしまおうと全く問題は無いと思われるのです

この宇宙が有り、地球が有り、生命が連綿とつながっている原因には
神様からの信認が働いているからです
その神様からの信用は、その子供である人間の心の中にもつながっています

仮に、日本の財政赤字、要するに国債発行などで多くの資金を流し
国家の借金がどれだけ膨れあがったとしても神々が応援したくなるような
神々の心と導通するような事業で有れば問題ない

日本が素晴らしくなり
世界を素晴らしく変えていけるのであるならば
それに力を貸さない神々は居ないでしょう

神々が応援されて出来ない事業など無いのです

しかし、神様の心を忖度することはとても難しいことです
で有るならば、常に「正しき心の探究」をする必要があり
そして、愛・知・反省・発展を考えるべきです

私は、この上の図の7つの項目を正しいもので埋めていく作業として理解をしています。



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