陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2017-12-29

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財務官僚などの愚かさの原因

消費税増税の問題やプライマリーバランスの問題である

明らかに経済にブレーキをかける消費税を増税したり
財政赤字を気にして緊縮財政も良いだろうが、
ケチってはいけないところまで出費を抑え国力を弱めようとする

もちろん良かれと思ってやっているのだろうが
因果の流れを深く考えることなく
目先の判断でマイナススパイラルの渦を起こさせている

厳しい判断で批判を受けようとも
根治療法に手を付けなければならないのだが思考停止を決め込み
目先の評価ばかりで動かされている

そのような財務官僚や政治家、一部の経済学者たちの愚かさの原因は、
一言で言うならば「理想」が無いことだと思う

それは、
左脳的(知性・理性)な頭の良さだけで、     ・・・・陽
右脳的(悟性・感性)な部分が抜け落ちている事が原因だと思う。・・・・陰

人を非難する時に陰陽2つの言葉が有る。


左脳的(知性・理性)な所の不備で起こるのは、バカ・・・陽
右脳的(悟性・感性)な所の不備で起こるのは、愚か・・・陰

私は、どちらかというと「バカ」だけれど
ただ「愚か」にだけはなるまいという気持ちが有る

「バカ」は、まだ可愛いげが有りずっこけるしかないが
「愚か」は、どうしようもない
多くの所に悪い種をまくし、悲しい気持ちにさせられる

右脳的(悟性・感性)な所の、特に悟性的な部分は目に見えず難しく
世界をどう見るか、自分をどう見るか
悟って居るのか居ないのかという問題でもある

戦後の唯物論的な教育の影響もあり
なかなか議論もされず
目に見えない最たる死後の世界とか、神仏の世界とか
霊的な価値観から切り離されてしまった結果だろう

そのために信仰心が理解できず、そのために、神仏の理想が理解出来なくなっている

結局、高級官僚や高学歴の人達はその無宗教教育の成果と言っても良いが
神仏の視点から観ようという事が無い
そのために、「理想」と言っても、個人の自己実現とか省庁の利益とか、小さな器でしか考えられ無くなっている

日本を、日本の国民を神仏の視点から見ても素晴らしくしていくような理想を持って欲しいモノだ。
日本全体を、世界を素晴らしいモノにすべく努力したいものだ



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