陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2017-11-18

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経済の4面がつくるピラミッド

フラクタルの森」を整理し直しました
画像の説明

企業の目的は利潤追求ではありません
陰陽の両目で観るならば

「企業の目的とは社会貢献であり、結果目標として利潤追及がある」

目的と目標は、陰と陽の関係であり、両目で観る必要がある

仕事で提供する商品やサービスが人のお役に立たなければ売上が上がる訳が有りません
そして、それが人々お役に立つようなものならば、拡大再生産する為に利潤が必要なのです
その場限りの自己満足で終わってしまってよいわけがありません
適正な利潤をいただき、より多くの人々に
地球の裏側まで全人類に貢献する為に収益を上げる義務が有ります

話は大きくなってしまいましたが
誰かのお役に立ちたいという思い(目的)があることで結果につながっていきます

では、政府の目的と目標、出すべき結果は何なのか


「政府の目的は、経世済民(社会貢献)であり、結果目標はGDPを上げる事にある」

国民のどこから税金を取り上げようとも、経済活動が生み出す利潤が原資です
強盗や詐欺行為のような仕方で税金を集めようが、ここが伸びなければ税収を増やすことが出来ません
税収が増えなければ、福祉はもちろんの事、国防も何もあったもんじゃない
GDPを増やすことが出来ないのに税収ばかりを増やそうとするのは、
まさに詐欺行為であり泥棒行為です
国民は本当は怒らなければならないのに
政治かも官僚も経済学者も
正しく観ることが出来ていないために知らずに罪を犯しているのです

陰陽両面で観る事
そして、全てを構成している4面(愛・知・反省・発展の四正道の流れ)を押さえる事
さらに、ピラミッドの中心に有る世界観(宗教観)を探究するべきです
もっと深く哲学的な探求の世界に入るべきです

人間とは何か?我々が住んでいるこ世界とは何か?
「悟性」の中心部分をないがしろにして正しく世界を観ることなど出来ない事を知るべきだろう

世界を正しく観ずに、社会も政治も経済も
正しく観れるはずがありません
正しく見れなければ、正しい判断などできません
正しい判断が出来なければ、正しい行動は出来ないし
求めているような成果は出るはずが有りません。



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