陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2017-10-19

Top / FrontPage / 2017-10-19

「幸福実現党」を無視するメディア

NHKの政見放送にも出ている「幸福実現党」
その政党をNHKを含む各メディアはニュースなどでは無視を続けている

その理由は、政党用件を満たしていないからと言う理由だ
しかし、政党用件とは政党助成金を受け取れるかどうかと言うだけのこと
政見放送が許されていると言うことは
政党としてキチンと手続きもとられ認識もされているという事だ
それが無視されている理由には、
おそらく宗教政党に対するアレルギーが有るのかもしれない
宗教に対するアレルギーが有るのだろう

ここで何度も言っている事だが、誰でも思想宗教を持っている
ドイツの政権与党のように世界を見ても宗教を政党の名前に入れた政党は数多くある

「幸福実現党」を無視しようとする背景には2つの理由が在るようだ


それは、余りにも正論を言い過ぎている点で煙たがられているせいかもしれない
立党当時から言っているように、国防の危機
消費税増税でアベノミクスの挫折など
警告したとおりの現状が起きていること

もう一つは、メディアなどに「無宗教」の人たちが増えているせいだ
ぼんやりとした無宗教なら良いのだが
高学歴の人たちの中に確信的な「無宗教」という世界観の人たちが多いせいだろう
これは、中国や北朝鮮の国家体制に親和性を持つことを知っておく必要が有る

中国国内では、国民に表面的には信教の自由が保障されているように見えるが
共産党員には、宗教は完全に禁止されている

彼らが思っている世界観では、宗教は非科学的であり、大衆の麻薬である
そのような麻薬に頼らなければ生きられない者達の言説など聞くことなど出来ないことになる

日本人は、本来「多宗教」の国民であり
とても寛容性の有る人たちなのだが、戦後、GHQなどの日本を弱体化させるために
日本人の精神性、宗教性を無くさせようとした流れに呼応して
当時流行っていた共産主義が教育の世界に入り込んでしまったせいだ
日本人の多く、特に高等教育を受けた人たちの中に宗教を蔑視する傾向が出来てしまった
そして、悪い宗教が跋扈したことも有るだろう

何事にも多様性が有り、
宗教にも良い宗教、悪い宗教、普通の宗教が有ることを理解する必要が有る
「無宗教」は、最悪の宗教観だ
神仏を否定すると客観的な見方は出来なくなり、
その世界観で政治を行うとどうしても「独裁政治」へと向かってしまう
弱肉強食の動物的な政治になってしまうからだ

政治にも良い政治、悪い政治、普通の政治がある
日本の政治は、どう見ても世界で一番成功した旧ソ連のような「社会主義」国家だろう
国家が国民の面倒を見ようとし、国家があらゆる事に口を出す
この政治が悪い政治であったことは歴史が証明している
日本の経済成長が諸外国に比べて遙かに少ないどころか
25年間も停滞させていることでも証明されている

北朝鮮を理想の国家と見ていたような政党も、今存在している
旧ソ連や中国共産党と同じような宗教観の政党も有る

メディアは、国民の選択に自分たちの宗教観を押しつけるべきでは無い
良いメディア、悪いメディア、普通のメディア
今、普通のメディア以下、悪いメディアになっている
理想を求めて欲しいモノだ

それも、地球神
地球レベルで全人類を我が子と見ているような視点で
日本という島国であっても、その理想を実現しようと思わない限り
地球規模での幸福は実現できないだろうし
日本の国さえ良ければ良いというような考えでは
結局、国内でも良い循環は起こらず
国防の危機、経済の危機を乗り越えることは出来ない

今政治の世界が、アクセルとブレーキを間違えている背景にはその理想が無く
選挙目当て票目当てで選挙が行われているせいです
そのような国民を甘やかす方向で立派な国が出来るわけは、
無い



コメント


認証コード(7279)

powered by Quick Homepage Maker 5.1
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional

備前焼