陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2017-10-11

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消費税の不合理

消費税を10%に上げるとか上げないとか
凍結するとかしないとか

私から観ると、なんと不合理なことについて議論しているのかと見える

これは、おそらく、多くの人が「税金」ということについて深く考えていないせいだろう


国家が私たちにしてくれているサービスには多々ある
そのサービスに対する対価として個人が負担すればよいのだが
国防とか外交とか福祉とかインフラ整備とか
そのサービスに対して直接個人が負担しにくいモノが多く有る
そのために税金を集めることが、宿命としてどんな集団にも有る

その集め方が様々に有って、本来は、ここからの議論が必要だろう

理想は、そのサービスの対価を直接支払うことが出来ればよい
例えば、高速道路
比較的そのサービスの対価は払いやすい
しかし、これを一般の道路にまで広げることも出来るが
その利用料金を集める方法を考えるとあまりにも非効率で
その仕組みを支えるためにお金を集めるようなことになってしまう

それを逆照射すれば、もちろん高速道路にも同じことが言える
高速道路というサービスとそれが起こす効果を考え
それを支えるコストをどうやって負担してもらえば良いのかという議論も有る

その利用料金を回収する為に必要な人員とか施設に多くの資金が必要となるなら
直接負担してもらう仕組みでなく
その利用によって生まれてくるだろう価値の所から持ってくる方法もある

誰であれ、直接、高速道路や一般道路を頻繁に利用しなかったとしても
物流の恩恵は受けている
より多くの人たちが高速道路を利用することで
日本にとって多くの価値を生み出してくれるのなら
直接利用料金を納めてもらわないということも考えることが出来る
利用料金を直接徴収しなければ、当然利用者は増えそのインフラが及ぼす経済効果は大きい

個人も企業もそのようなサ-ビスの恩恵を受ける以上
収入の一定割合を税金として納めることに不合理は無いだろう

そこで考えなければならないのは
直接徴収と間接徴収だ
高速道路でも直接関所を設けお金を集めると、ここでブレーキ現象が起きる
無料だと誰でも利用するので
道路が混雑して物流などに問題が起きる場合などでは、
関所を設け料金徴収というブレーキをかけて通行量を減らす必要もあるかもしれない

消費税も高速道路と同じことだ
消費という流れを多く早くしたければ、そこから直接お金を集めることは愚かな事だ
消費が過熱し問題が起きるようなら税金という関所を設けてブレーキをかける必要も有るのだろうが

しかし、私には、消費にブレーキをかける事態が本当に起きるのか
なかなか想像が出来ないのだ
投資が投機レベルになって経済活動が不健康な状態になっている場合だと
それなりの対応は必要になってくるだろう

とにかく、アクセルとブレーキで考えると
そもそも、消費税など存在してはいけないと思えるのだ

税収不足を補うためということなのだが
その原因の多くはバラマキとも言える福祉税策に有ることも考えなければならない

公的年金、
これは見方を変えると「ネズミ講」と一緒のように見える
ネズミ講は、法律でどうなっているのか知らないが
犯罪行為に違いなく破たんするのは明白な事
国家がそのネズミ講を運営しているのだ

その犯罪行為を隠すため、税金の所で
まるで「泥棒」のような徴税権を行使している
相続税にしろ贈与税にしろ明らかな二重課税であり
企業の内部留保された資金にまで税金をかけるという
企業努力で黒字を出し、そこから税金を払い、
その残った資金から将来のため内部に貯めているところから、
さらに取り上げようというのだ
これを泥棒と言って何が悪いだろう

票集めなどのために「ネズミ講」を運営し
行き詰ったからと言って「泥棒」を
国家が合法的にやってしまうような体制を造り出しているのだ

そのような国家が永らえるはずはないだろう

根本から考え直し
理想国家を作らなければ
天罰を受ける前に
泥船のような国家は、アメリカからも見放され
国力の低下、国防の低下で
北朝鮮にすら核ミサイルで脅され
残った資産までも奪い取られてしまうことだろう



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