FrontPage/2017-07-06
釈迦の悟り、「八正道」との関連
釈迦弟子たちを悟りに導かれた教えは、哲学的で難しく
後の世では省略されて念仏や座禅という
目に見える表面的なモノだけがクローズアップされるようになりましたが、
原点に帰って考えると
この5W2Hと深く関連します。
「八正道」の正しさとは、もちろん神仏から見た正しさです
「信仰心」を無視してこの道に入ることはナンセンスです。
上の図の下から入ります。
正見・・・いつ、どこで、だれが、なにを・・正しい世界観(真理)
正思・・・なぜ ・・正しい思い
正語・・・どのようにして ・・正しい言葉
正業・・・ 〃 ・・正しい行為
正命・・・ 〃 ・・正しい生活
正精進・・ 〃 ・・正しい努力
正念・・・どうしたい ・・正しい未来設計
正定・・・どうなった ・・正しい反省
仏の正しさから見て自分の正しさはどうだったか
日々チェックし反省し、修正していくという作業を通して
偉大なる智恵(パーニャーパラミタ)を得ていくという道です
この偉大なる道、
全人類を幸福に導くために
再誕の仏陀、大川隆法氏により
現代では
「正しき心の探究」と
「愛・知・反省・発展」の四正道として
教えが説かれていると、私は、理解しています。
「正しき心の探究」・・・神仏の正しさの探求
愛 ・・・奪う愛ではなく「与える愛」「無執着の愛」
知 ・・・表面的な知性だけでなく真理の獲得も含まれる
反省・・・自己を修正し、愛に貢献し発展に尽くすために
発展・・・現実社会の発展のみでなく、悟りの発展
コメント