陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2017-03-04

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世界観(宗教観)

これは、あなたの世界観に対する質問です
心象風景の人時所の見方は色々あります
この違いが宗教を分けています
宗教観には大きく分けると4つ有るでしょう
無宗教・一神教・多神教・至高神(ピラミッド構造)

この目に見えない世界は、見えず、証明も出来ない世界なので言いたい放題の世界でも有るでしょうが、より知性的に考える必要が有ります

画像の説明


正解はどこに有るのでしょう
真理は一つのはずなのですが、色んな認識が現実には存在します

現実・事実・真実という3段階の認識法が有るでしょう

よく考えてみると、正解は ? 分からないにあります

誰も本当は知っていない、証明できない以上
現実には、知らないのです
分からないにも関わらず、
神やあの世など有るものかという意見が大手を振っている世界もあります
本来、どちらにせよ信じるというレベルから始まるはずなのに
これが真実だと狂信、盲信する人たちが居ます

くどいようですが、現実は、わからないです
しかし、分からないまま放置するのでは、まるで動物の如く目の前の事だけに対処して本能のままに生きている事になるでしょう

人間である以上、考える必要が有ります

考える為には何が必要かを考えると、情報を集める必要が有ります
事実を拾い集めるのです

事実を集め白紙の上に双方の意見を並べてみるのです
そして、両目で交互に観ていくのです

画像の説明

そうすることで、だんだん沈んでいくものと浮かび上がっていくものとが出てきます
その様な課程をふまえて真実を見つめていく必要が有ります

こんな風に考えると
ソクラテスの「無知の知」という認識がどれだけ大切なことなのかが分かります

まず、この無知の知、知らないことを認識する事から始めない限り暗示の世界から抜け出せず
いい加減な世界観の中で愚かなる良識ある知識人を自称することになるでしょう
いい加減な宗教観を吹き込まれ、盲信、狂信の世界で飼い殺されてしまいます

現代社会は、そんな知識人と言われるような人たちが沢山いるようです
その対局で邪教を跋扈させてもいるようです

まるで躁うつ病の如く両極端に揺れ動いているように私に見えます



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