陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2016-08-17

Top / FrontPage / 2016-08-17

フラクタルの森の樹木たち

画像の説明
フラクタルの森では、全ての事象を樹木に翻訳しています
色んな課題の樹木が並んでおり
そこに在る法則は一貫しています

フラクタルの森」は、
「仏説・八正道」で説かれている縁起の理法に基づいて作り上げた森です

「自己も世界も 原因の 
種がまかれて (因) 
水をやり   (縁)
果実が実り  (果) 
報いあり   (報)
果実の甘さ苦さにも
種と育ちに理由あり
己自身の 幸・不幸
過去に必ず原因あり
振り返りみて
反省の心起こすは 正見なり」

この四つの因果の流れも大切ですが
基本は「正見」から始まり
「正思」「正語・正業・正命・正精進」「正念・正定」と続きますが
入り口の正見が一番大切です

「正見」に先だって在る「正信」のことを言われることもありますが
まさに正しい信仰を持っているかどうかで
個別の課題を正しく見れるかどうかが関わってきます。

正見は、いつ、どこで、だれが、なにをに関連します
環境を正しく見ること
課題を正しく見ること
その環境を支えている見えない世界を含んだ宇宙も正しく見ないと
後のことに大きな影響を与える事になります

無宗教、唯物論、無神論の方達が左翼的な判断をされてしまう原因は
まさにこのところの見方に誤りがあるからです。

世界を、宇宙を、小さく見てしまうからです
目に見えて理解できるところしか見ようとしないために起きている現象です

これは、まだ、動物性から抜け出ることなく
人間に与えられている「悟性」が中途半端に発揮されるからです
魂に刻印された仏性、神性ゆえに優しく在ろうとしますが
理解している世界が非常に小さいために
どれだけの学力を納めようと誤った判断をしてしまうのです。

正しい世界とは何か
信仰無き世界が単なる弱肉強食の獣性の世界を展開してしまうことを知るべきでしょう。



コメント


認証コード(8768)

powered by Quick Homepage Maker 5.1
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional

備前焼